台風災害対策 個人で梯子に上って写真を撮るのは危険です。ドローン空撮のメリットとチェックポイント
屋根をドローンで撮影することには、幾つかのメリットがあります
安全性とアクセスの容易さがあります。
ドローンを使用することで、高所や傾斜のある屋根に安全かつ容易にアクセスすることができます。人が登る必要がないため、事故や怪我のリスクを低減することができます。
屋根全体の視覚的な把握が可能となります。
ドローンは高所からの視点で撮影することができるため、屋根全体の状態やデザインを視覚的に把握することができます。屋根の損傷、劣化、汚れ、浮きなどを容易に確認することができます。
ダメージや問題箇所の特定ができます。
ドローンの高解像度カメラを使用することで、屋根上の細かなダメージや問題箇所を特定することができます。屋根材の劣化、浸水箇所、亀裂、落下物などを見つけることができ、メンテナンスや修理の必要性を判断する手助けとなります。
これらのメリットにより、ドローンで撮影した写真や動画は個人の屋根の状態管理やメンテナンス計画のための貴重な情報源となります。また、屋根修理業者や保険会社などとのコミュニケーションや提案の際にも役立ちます。
空撮画像のチェックポイント
瓦のはがれ
はっきりと雨漏りなどの現象が起これば察知できるはずですが、どこにどの程度の剥がれがあるかは屋根に上って見なければわかりません。しかし、空撮した画像を見ることで、ある程度、瓦の剥がれを発見することができます。
雨樋の詰まり
雨樋からの排水の調子が良くない、また雨樋から直接、雨水が落下しているなどの現象が見られたら、一度、雨樋の空撮画像を見てみましょう。雨樋に石ころがつまっている場合があります。
瓦の浮き
瓦は隙間なく重なりあっていますが、上の瓦が下の瓦から浮き上がり、隙間が生じている状態です。この状態にしておくと、強風に煽られて、瓦が剥がれる恐れがあります。空撮画像を良く観察すると発見できるでしょう。
お見積りから、撮影、納品までの手順
①メールで見積依頼などお問合せ下さい。
②お電話で現場の所在地を確認しながら、お見積もりいたします。
③日時予約の上、現地で撮影します。
④その後、3日内に写真、動画データを納入します。
※お見積りご依頼、ご質問については、お問い合わせフォームからお願い致します。